<チリ地震>支援準備を…鳩山首相が指示(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は27日、チリでの地震発生を受け、「被害状況の情報収集を急ぎ、救済が必要ならすぐ対策をできるような態勢を整えておけ、と関係省庁に指示した」と語った。視察先の高知市内で記者団に語った。

 岡田克也外相も同日、「外務省でいつでも調査チーム、レスキュー隊が必要に応じて出せるよう準備をしつつある」と語った。三重県川越町の事務所で記者団に語った。政府は同日夜、日本への津波を警戒して首相官邸内の危機管理センターに情報連絡室を設置した。【影山哲也、野口武則】

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自民が審議復帰を決定、3日ぶり国会正常化(読売新聞)

 自民党は25日午前、臨時の役員連絡会を開き、同日中に横路衆院議長の不信任決議案と松本剛明議院運営委員長(民主)の解任決議案を提出し、審議に復帰することを決めた。

 自民党は民主党の小沢幹事長の国会招致などを求め、22日から審議拒否していた。

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「吾妻中央病院」を経営、群馬の医療法人が民再申請(医療介護CBニュース)

 群馬県中之条町で「吾妻中央病院」(123床)を経営している医療法人彌生会(佐藤正経理事長)が、2月16日付で東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日に保全命令を受けていたことが分かった。帝国データバンクによると、負債総額は約10億円。病院の運営は今後も継続する。

 帝国データなどによると、彌生会は1936年に「佐藤医院」(現吾妻中央病院)として創業し、71年1月に法人改組。吾妻中央病院は、外科、内科、整形外科、循環器科などの診療科のほか、人間ドックや人工透析にも対応し、2001年3月期には約9億4300万円の年収入高を計上していた。
 しかし、地域内での競合が激化したことに加え、診療報酬のマイナス改定などの影響もあり、09年3月期には年収入高が約5億6400万円まで落ち込み、大幅な赤字を計上。さらに、設備投資に伴う借入金負担が資金繰りの悪化に追い討ちを掛けた。


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輿石氏、北教組事件の参院選影響「ないでしょう」(産経新聞)

 民主党の輿石東参院議員会長は18日の記者会見で、同党の小林千代美衆院議員側への北海道教職員組合からの違法献金事件の参院選への影響を問われ、「(影響は)まあ、ないでしょう」と語った。

 また、小林氏側が北教組から約1600万円の裏金を受けとった疑惑に関して「直接(北海道に)行って聞いてください。私には分かりません。何を裏金というのかが分からないと、コメントするのは適切でない」と述べた。

 輿石氏は、北教組の上部団体である日本教職員組合の政治団体「日本民主教育政治連盟」の会長を務めている。

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 ■書く喜びを分かち合い

 直木賞・芥川賞から自治体が主催するものまで、全国に文学賞は数多い。中でも珍しいのが、女性だけを対象にした「大阪女性文芸賞」。男性中心に運営されてきた既存の文学賞に対し、「女性のための文学賞を自分たちの手で作ってみよう」と昭和58年、文学を愛する女性たちが大阪で立ち上げた。

 先輩からのバトンを受けて、賞を主催する大阪女性文芸協会の代表を務めて10年。毎年、400編近い応募作品を事務局メンバーとともに下読みし、スポンサー探しにも奔走する。「継続するのは本当に大変。でも、女性である私たちだからこそ理解できる場所でもあるから」と、全国から届いた原稿の山に向かう。

                   ◇

 文学少女だった子供時代、「読む」から「書く」楽しみを知るようになったのは、意外にも漫画がきっかけだった。少女漫画が大好きだった友人が上手に漫画を描くのを見て、まねしようとしたが「私の絵は、止まっているんです」。ただ、ストーリーは次々とわき上がってきた。友人のように上手な絵は描けないけれど縦書きの文章ならできる、と確信した。

 書く楽しさを覚え、中学進学以降も次々と物語を書いた。映画「風と共に去りぬ」を見た後は自分もM・ミッチェルの気分で、ノート3冊をつぶして長編小説を執筆。眉村卓さんのSF小説に触発され、SFを書いたこともある。作品を読んでくれた友人たちは「映画会社に持っていけば」と絶賛。「良い友達に恵まれましたね」

 しゃべるのも好きで、短大卒業後、ラジオのディスクジョッキーに応募したことがきっかけで、パーソナリティーとして活躍。ところがしゃべる方にエネルギーを注ぎ込んだあまり、「書こうという気持ちはうせてしまいました」。

 書く楽しみがよみがえったのは、結婚を機に夫の出身地である大阪に来てから。専業主婦で友達もいない。ありあまる時間をどうしようかと思ったときに、ふと「書きたい」と思った。同人誌に掲載された作品が注目を集めるようになり、30代で文学賞も受賞する。大阪女性文芸協会から誘いの声がかかったのも、そのころだ。かつての自分と同じく、書く喜びを見いだした女性たちが一歩を踏み出せるようにと、今度はそっと背中を押す側に回る。

                   ◇

 今や女性作家の活躍はめざましく、文学賞も次々と受賞している。女性限定という賞のあり方に疑問を投げかける人もいる。だが、若い女性作家に比べ、子育てなどを一段落してから書き始めた、遅咲きの女性作家をすくい上げる文学賞は多くない、と感じている。

 子育て、介護、愛の形−文学に託された女性たちの思い。「女性だからこそ抱えなくてはならない問題を、直球として、そのまま受け止めたい」

(岸本佳子)

                   ◇

【プロフィル】尾川裕子

 おがわ・ゆうこ 昭和29年、北海道函館市生まれ。56歳。札幌短大卒業後、フリーアナウンサーに。55年結婚を機に大阪へ。平成2年『積もる雪』で自由都市文学賞佳作、3年『星祭り』でらいらっく文学賞受賞。4年から大阪女性文芸協会理事、12年から代表。著書に短編集『星祭り』。

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五輪スピード 窮地救うか二つのメダル…低迷続く冬季競技(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪第4日の15日(日本時間16日)、日本勢は今大会初のメダルを一挙に二つ獲得した。バンクーバー近郊リッチモンドの「五輪オーバル」であったスピードスケート男子五百メートルで、長島圭一郎(27)=日本電産サンキョー=が銀、加藤条治(25)=同=が銅メダルを取った。02年ソルトレークシティー大会まで6大会連続でメダルを手にした得意種目での復活をアピールした。

 ◇不況で細る冬季スポーツ

 日本選手団長でもある橋本聖子・日本スケート連盟会長は目を潤ませた。「モーグル(女子)でメダルを逃し、男子五百メートルで取れなかったら、どうしようという思いはあった」。往年の名スケーターの喜び、いかばかりか。「これで(日本選手団全体が)勢いに乗ってくれると思う」

 84年サラエボ五輪の北沢欣浩(よしひろ)の銀メダルから、6大会連続でメダルを獲得してきた男子五百メートル。98年長野五輪では清水宏保が地元で金メダルも勝ち取った。日本の冬季競技を支えてきた大きな柱の一つがスピードスケートの男子短距離だった。

 しかし、前回06年トリノ五輪では男子五百メートルのみならず、スピードスケート全体でメダルゼロの屈辱を味わった。さらにバブル崩壊から現在の金融危機まで続く、長い不況の影響で、五輪メダリストを輩出した王子製紙やコクドなどの名門チームが相次いで消えた。選手たちの受け入れ先は先細りし、競技環境は悪化した。

 このうえにバンクーバーでも敗れれば、注目度は低くなり、さらなる負のスパイラルに陥る。日本代表チームの今村俊明監督は言った。「バンクーバーが正念場になる」

 長島と加藤が所属する日本電産サンキョーはスケートへの理解が深い企業だ。それでも不況の影響は逃れ得ず、2人も今年度上半期には賃金カットを受けていた。選手たちは「競技を続けられるか」との危機感を抱きながら、五輪の舞台にやってきていた。

 乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負だった。18年ぶりに1種目2メダルを獲得した長島と加藤の滑りは、日本スケート界、ひいては低迷が続く日本の冬季スポーツ界を窮地から救えるかもしれない。【飯山太郎】

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 宇宙航空研究開発機構と国立環境研究所などは16日、昨年1月に打ち上げた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」が観測したデータを、インターネットの専用サイトで18日から一般に提供すると発表した。
 提供データは、地球全体の二酸化炭素(CO2)やメタンの濃度など。これまで地上から観測が行われて来なかったアフリカやオーストラリアなどの濃度分布も分かるようになったという。
 国立環境研究所の専用サイトのアドレスはhttp://data.gosat.nies.go.jp/。 

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 15日午前2時35分ごろ、岡山市北区牟佐の山陽道下り線牟佐トンネル内で、熊本県南関町関町のトラック運転手、矢野輝雄容疑者(46)運転の大型トラックが路肩に停車中の岡山県警高速隊のパトカーに追突、パトカーとトラックが炎上した。

 この事故で、パトカー助手席の男性巡査部長(45)が鎖骨を折るなど重傷を負った。運転していた男性巡査長(29)は車外にいたため、無事だった。事故で駆け付けた別の男性警察官(26)が煙を吸って軽傷。県警は矢野容疑者を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した。矢野容疑者は「フロントガラスの曇りをふき取っていたので、前方がよく見えなかった」などと供述しているという。

 県警によると、パトカーはトンネル内でガス欠で動けなくなった乗用車の安全確保のため、乗用車の後方に停車していた。弾みでパトカーは乗用車に追突したが、乗用車の乗員4人は車外におり、けがはなかった。矢野容疑者は岐阜県から福岡県まで雑貨類を運ぶ途中だった。この事故で、山陽道下り線山陽−岡山インターチェンジ間が通行止めとなっている。【石井尚、石川勝義】

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【Web】「男前社長」の求人広告がネットで人気(産経新聞)

 ネットの求人情報サイトに投稿された防水工事業者(東京都練馬区)の書き込みが、ネット上で話題を集めている。「俺の財布に入る利益? そんなの全然ねえよ。従業員に還元してっから」「自分の会社の事だけを考えた仕事をしていても、まわりからの信頼は得られない」「従業員のミスは俺のミス」など、男気や思いやりにあふれる内容。巨大掲示板「2ちゃんねる」には、「社長かっけえ」「男前すぎる」などの絶賛書き込みが多数現れている。

  

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 運営する網走監獄保存財団(鈴木雅宣理事長)が設立30周年を記念し、昨年11月から約2億5800万円かけて改修を進めてきた。

 中央道路開削工事(旭川〜網走間)の過酷な作業の模様を伝える映像シアター「網走監獄物語」、鉄丸をつけて歩く「囚人体験」など展示物を一新した。

 網走監獄は旧網走刑務所の一部を移築し、1983年に開館。観光スポットとして人気を集め、08年5月には入館者が1000万人を突破した。入館料は大人1050円、小中学生520円。無休。問い合わせは財団(0152・45・2411)へ。【渡部宏人】

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